薪ボイラー監視装置

薪ボイラーシステム

長野県内の温室の暖房用に設置された薪ボイラーの運転状態を監視するための遠隔監視システムを設置しました。
薪ボイラーは自動運転することができず、人手で薪をくべなければならないので毎日運転するのはたいへんです。一番たいへんなのはボイラーの掃除です。

燃焼中の扉を開けた様子

燃焼中の扉を開けた様子

日中に、ボイラーを焚いて貯湯槽にお湯を貯めます。
夜間に温度が下がってきたら、貯湯槽のお湯をエロフィンチューブという放熱パイプに流して温室を温めます。

エロフィンチューブ

エロフィンチューブ

薪ボイラーは人が薪をくべてやらないと燃えないのでボイラー自身は送風ファンが付いているだけで制御的なものはありません。
弊社はこのボイラーシステムの中で、ポンプ動力盤と遠隔制御監視盤を納入しました。

ポンプ動力盤はボイラーに火がついて、温度が上がってきたことを検知して、自動で循環ポンプを運転します。
また、ボイラーの水温を一定に維持するためにインバータでポンプ回転数を制御します。
またタイマーで夜間に温室内温度が下がってきたら放熱用のポンプを運転します。

ポンプ動力盤

ポンプ動力盤

ポンプ動力盤内部

ポンプ動力盤内部

遠隔制御監視盤はポンプの制御と、配管各部の温度を計測し、モバイルルーター経由でデータをWebサーバーに送ります。

遠隔監視制御盤

遠隔監視制御盤

遠隔監視制御盤内部

遠隔監視制御盤内部

サーバーに送られたデータは、専用の遠隔監視画面によって、グラフ表示されます。

遠隔監視画面

遠隔監視画面

使用機材:
ポンプ制御・温度計測:Panasonic FP0R
データロガー:panasonic DLL